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種がたくさんできました。

夏に大きな花を咲かせてくれたひまわりの種がたくさん取れました。 ひまわりの花が下向きになってくると、「先生、ひまわりが下を向いてる。可愛そう。」と、ひまわりの心配をしていましたが「大きな花が咲いたから、今度は種が出来るんだよ。」と話すと「えー。ひまわりの花の種が出来るの?どこから出来るの?」と不思議そうに毎日花を覗いて「種、出来た?」「いつ出来るの?」「まだかな?」と楽しみにしていました。 保育士がひまわりをカットする様子を見て「先生。ひまわり落とさないでよ。」と心配していました。 アンパンマンの道に集まってひまわりを取りました。 部屋で取ったひまわりの花を観察。じーっと見たり、触ってみたり「大きいね」「種ができてるね」「種と種が引っ付いてるよ」と夢中になって話しています。 「なんか触るとチクチクがあるみたい。」「どれ?」「ほんと、なんかチクチクするね」種の周りを何度も触って確認していました。 種の上に付いていた花の残りが取れてくることが楽しくて、机の上で夢中になって感触を楽しんでいました。 花は窓際に吊るして乾かしました。種がポロポロと落ちてくるものもあり、「もう種が落ちてきてるよ。」と早く種が取りたくて毎日種の様子を覗いては楽しみにしていました。 待ちに待った種をみんなで取りました。 「見てー。種が取れたよ。」「真っ黒の種だよ。」と嬉しそうです。 隣の種と引っ付いていてなかなか取れませんが、手でほじほじすると種が取れ「先生。引っ付いてだけど取れた。」「楽しいよ。」「もっと取りたい。」と、ほじほじに夢中でしたよ。 種がたくさん取れました。 種は来年の年中さんに引き継いで、またたくさんの花を咲かせてほしいなと思いますが、あまりにたくさん種が取れたので、種を使って何かできないかな?と考え中です。何になるかはお楽しみです。      

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