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楽しかったよ、お正月遊び。

  凧揚げ。冬休みに入る前に凧を作ったので「早く凧揚げしたいな」と、お休みの前から毎日楽しみにしていました。「今日は凧揚げをしようか」と伝えると、「やったー。早く凧揚げしよ」「先生まだ?」と興奮が止まりません。外に出て凧の揚げ方伝えると寒さなんて忘れて風の中を元気に走り回って凧を上げていました。 「先生凧あがってる?」「凧が私についてくる」と嬉しそうです。紐を自分で調節して凧の上がり具合を気にしている子もいましたよ。持ち帰りました凧をご家庭でも一緒に楽しんでくださいね。 すごろく。スタートとゴールと書いた紙に丸や星の形を並べて道を作ることを伝えると「これなあに?」「迷路?」と不思議そうな顔をしながらも、何が始まるのかワクワクした表情で話を聞き始めた子ども達。「これはゲームだよ」と話すと「あっ。知っとる。サイコロ使うでしょう。」「冬のお休みに家族でやった。」と会話が弾み、「これはすごろくって言うんだよ」と伝えると「すごろく作るの。やったー」と張り切って腕まくりを始めました。 丸や星の形をパズルのように組み合わせて「ここにしよ」と友達と相談をしながら作っていましたよ。 のりで貼る時はみんな真剣。道が崩れるといけないので隣の形と重ならないように慎重に貼っていました。 子ども達が作ったすごろくに保育士が少し手を加え、“ここに止まったら友達と手を繋いで5回ジャンプをする”とか“振り出しに戻る”。また“好きな色は?”や“歌を歌って”など止まったマスにミッションを書き加えたので「これ面白い」「先生、すごろく楽しいね」と喜んで楽しみました。 おやつの後など「先生、すごろくをやってもいい?」と友達と集まって何度も何度も楽しんでいます。子ども達が作ってくれたすごろくは大切に3月まで遊んでいきたいと思います。 カルタ取り。「先生。かるたに名前を書いてもらったよ」と、どの子も嬉しそうに持ってきてくれました。「冬のお休み中に何回もやったよ」「お兄ちゃんに勝ったんだよ」とたくさん話もしてくれましたよ。 きく組、ばら組のルールは頭に手を置いて待ち、目で絵札を探してから取ります。そうするとお友達の手でふさがれることがないため、どの子も札が取りやすくなります。みんな手を頭に準備すると、足を開き目が真剣になりますよ。 2月にはきく組、ばら組でカルタ取り大会をしたいと思っています。また子ども達にお話を聞いてくださいね。

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