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社会福祉法人 育誠会

姫保育園

心豊かに育む教育

動物とのふれあい

幼児期は、人間形成において、いたわりや思いやりの心が育まれる重要な時期です。
姫保育園では、園をとりまく自然や動物と毎日身近に関わり合いながら
ごく自然に、命の尊さを体得してほしいと考えています。

野菜づくり

ミニトマト、きゅうり、ナス、さつまいも・・。
いろんな野菜の苗を植え、水やりをしながら茎がのび、
葉が茂り、やがては実をつける植物の生長を見守る中で、
命の不思議やその恵みに感謝する心を育みます。
また、おいしい野菜が実り自分たちで収穫し、
おいしくいただくことで子どもたちの「食」への興味を
深めていきたいと考えています。

庭園の木々になる果実

園庭の木々には実のなる木がたくさんあります。
さくらんぼ、無花果、枇杷、イエローベリー、姫りんご、栗、
柿、みかん・・・季節ごとに実がなると、子どもたちは旬の
果物の香りや味を楽しみます。また、柿が実ると収穫し、
5才児がピーラーで皮をむいて干し柿を作ります。
渋くて食べられない柿が、皮をむいて干すと甘くておいしい
食べ物になる・・・自然の不思議を感じながら、
植物のいのち、お日さまの光、空気や水や土・・・・・
子どもたちを取り巻く自然が私たち人間にとって、
とても大切なんだということを学んでほしいと思います。

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